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魂のうた、いのちの旅 (徒然編)

魂のうた、いのちの旅 (徒然編)

2000年12月





2000.12.22.

土を踏みたい、と思った。
僕たちは毎日、
コンクリートとアスファルトの上で
生活している。
土を踏みたい、と思った。


2000.12.19.

娘が持って帰った標語。
学校の授業でつくったらしい。
「あいさつは みんなの心 うかばせる」
「あいさつが なければみんな しずんでる」
なかなかいいじゃないか、うん、いいよ。


2000.12.17.

せっかく知り合ったんだから、
せっかく話をしたんだから、
一度だけの出会いでなく、
たまには会って互いの近況を
話し合いたいと思うのです。
そうやって慰めたり慰められたり、
励ましたり励まし合ったり、
互いに元気になれたらいいのにと思うのです。
元気になって、今日という日を生きていくのです。


2000.12.10.

あんまり安い値段で電化製品が買えると
壊れても修理しようと思わない人が多い。
壊れた電化製品はゴミとなる。
今日もゴミとして捨てられる。
そして今日も、誰が買うのかわからない
電化製品が大量に造られている。
車もそう。洗剤も菓子パンも、なんでもそう。
だから生活しててなにか必要なものが発生しても
店に行ってお金を出せばすぐに手に入る。
たしかに便利だ。便利だけどね。
このままでいい?どうしたらいい?


2000.12.5.

時間に追われるな。
時間を追いかけてやれ。




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